疲弊

そんなんやっても無駄無駄。
って、やりもしないくせにしったかぶって文句言う人が嫌い。
だから、ぜんっぜん行きたくないし、
行ってもどーってことないだろうって思ってた合宿に行ってきた。
行かずに文句言うのは嫌だったから、
行って、たいしたこと無いことを実感して文句言ってやろうと思った。
予想通り、というか、予想以上に苦痛で、もう、へっとへとだ。



自分の研究もままならないのに、何が「色んな研究分野の人と交流しましょう」だ。
正課外活動に力入れていいのは、正課をきっちりこなしてる超優秀な人だけだよ。
交流すれば、コミュニケーションとれば、
まぁなんだかよくわからないけど、道が開けてくると思わない?
みたいに、そのよくわからない感情だけで人を啓発しようとしてくんな、暑苦しい。
しかもそれがなぜか上から目線なのが余計腹立つ。
自分の研究分野だけ考えてる私はそんなに視野が狭いですか。
でも己の立つ場所ぐらい、しっかりしっかり考えたいじゃないか。
「みんなも気付いていこうよ!色んな人との交流が大事だってことにw
あたしらはもう気付いてるからね!教えてあげる!」
とでも言いたいようなその視野の狭さ(硬さ)のほうがよっぽど問題だろ。




しっかりした人もいるけど、あほなやつも多かった。
当たり外れがデカすぎるぜ、院生ってのは。

「っていうかさー、別に研究とか関係なくさ、
世界の人とコミュニケーションとれるグローバルな…(以下あほらしくて略)」
院生の間に予算使って出来ることで、何自分探しのOLみたいなこといっとんねん。
自分の論文も英語でかけなくて、海外行って何しゃべるんやろ。
甚だ疑問。本当に、ただただ、わからん。



言葉っていうのはただの手段なんだし、
手段を過大評価するのも過小評価するのもおかしい。
言葉は人間において意志伝達の最重要ツールだから、
使えないとそれはかなりのハンデキャップだけど、
使えたところで、何に使うかわかんないんじゃねぇ。。。
いや、別に旅行が趣味だから英語がんばってもっとたくさん旅行したい!
みたいに、完全に己の趣味の話ならいいんだけど、
少なくとも学術支援の企画考えるワークの中で、
そんなこと言っちゃう人がまだいることにびっくり。
院生になって、あんたこれから研究やってくんじゃないの?
「英語とかしゃべりたいよねー」って。笑
なんじゃそりゃ。



はーーーーーーーーーー、疲れた。




明日は温泉に入りたい。あー、でもレジュメつくらんと。。。